2010年10月12日
今月のおはなし会は~。
今月はブラックパネルシアター「大工と鬼六」
を中心におはなし会を組み立ててみました。
昔むかし、それは流れの速い川がありました。
村人達は、何とかしてこの川に橋を架けようとしましたが、流れが速すぎて、架ける事ができません。
そこで、村一番の大工さんにお願いする事にしました。
人の良い大工さんは、引き受けてしまいますが、
「こんなに流れの速い川に、橋を架けるなんてとても無理だ。」
と困ってしまいます。
すると、川の中から大きな鬼が顔を出します。
そして、川に橋を架けてやろうと言うのです。
もしも橋を架けることができたら、お礼に大工さんの目玉をもらおうと…。
さあ、大工さんは大慌て。
橋は架けて欲しいけれど、目玉を取られては困ります。
すると鬼が、オレの名前が判ったら、目玉は許してやると言うのです。
困り果てた大工さんがとぼとぼと歩いていくと、子鬼達が歌っています。
♪ 鬼六や~い 鬼六やい、はやくめん玉持って来い、大工のめん玉持って来い、
や~い や~い 鬼六やい ♪
こうして大工さんは、鬼の名前が鬼六である事を知り、
目玉を取られることなく、立派な橋を架けてもらう事ができた。
と言うおはなしです。
真っ暗な部屋の中で、ブラックライトに照らされたパネルの絵が光ります。
鬼六が川からゴボゴボゴボと出てくる様子は迫力があります。
そして、子鬼達が歌う場面はとっても可愛いのです。
おはなし面白さが、ブラックパネルによって、より一層子供達の心にひびくと思います。
このおはなしは、
『明治図書、阿部恵著、パネルシアター 保育指導資料4
たのしく遊ぼう つくり方からたのしい作品まで、アイディアいっぱい』
という本から、10年くらい前に作った物です。
これに、絵本と紙芝居を入れて、30分間のおはなし会を、各公民館でする予定です。
興味がある方は、ここをクリック、おはなし広場にお出で下さい。
見学に来ましたと声をかけていただければ幸いです。
を中心におはなし会を組み立ててみました。
昔むかし、それは流れの速い川がありました。
村人達は、何とかしてこの川に橋を架けようとしましたが、流れが速すぎて、架ける事ができません。
そこで、村一番の大工さんにお願いする事にしました。
人の良い大工さんは、引き受けてしまいますが、
「こんなに流れの速い川に、橋を架けるなんてとても無理だ。」
と困ってしまいます。
すると、川の中から大きな鬼が顔を出します。
そして、川に橋を架けてやろうと言うのです。
もしも橋を架けることができたら、お礼に大工さんの目玉をもらおうと…。
さあ、大工さんは大慌て。
橋は架けて欲しいけれど、目玉を取られては困ります。
すると鬼が、オレの名前が判ったら、目玉は許してやると言うのです。
困り果てた大工さんがとぼとぼと歩いていくと、子鬼達が歌っています。
♪ 鬼六や~い 鬼六やい、はやくめん玉持って来い、大工のめん玉持って来い、
や~い や~い 鬼六やい ♪
こうして大工さんは、鬼の名前が鬼六である事を知り、
目玉を取られることなく、立派な橋を架けてもらう事ができた。
と言うおはなしです。
真っ暗な部屋の中で、ブラックライトに照らされたパネルの絵が光ります。
鬼六が川からゴボゴボゴボと出てくる様子は迫力があります。
そして、子鬼達が歌う場面はとっても可愛いのです。
おはなし面白さが、ブラックパネルによって、より一層子供達の心にひびくと思います。
このおはなしは、
『明治図書、阿部恵著、パネルシアター 保育指導資料4
たのしく遊ぼう つくり方からたのしい作品まで、アイディアいっぱい』
という本から、10年くらい前に作った物です。
これに、絵本と紙芝居を入れて、30分間のおはなし会を、各公民館でする予定です。
興味がある方は、ここをクリック、おはなし広場にお出で下さい。
見学に来ましたと声をかけていただければ幸いです。
Posted by 虹の声 at 09:46│Comments(0)
│おはなし