図書ボランティアサークル【虹の声】

昨日、仙台市泉区の　とあるグループホームに招待していただきました。

初めて行く所なので、ドキドキドキドキ…

内容は

　　　歌　　　　　 「バラが咲いた」

　　　絵　本　　　「だいこんどんの　むかし」

　　　手遊び　　 「むすんでひらいて」「指折り１と２と３」「さんまのひらき」　　　

　　　昔　話　　　「屁ったれ嫁さん」

　　　歌　　　　　 「七夕」　→　手話もしました。

　　　大型絵本　「一寸法師」　→　制作音楽入り

認知症のお年寄りの方々なので、

おはなしの合間合間に歌や手遊びなど、一緒に参加できるものをいれてみました。

絵本を見ながら涙を流す方、合いの手を入れて下さる方…。

それぞれの感じ方をしていただけたようです。

「また来てね～」と玄関まで、見送りをしていただきました。

と～っても、嬉しかったです～


ただ…、わたくしは…、大失敗でした

大型絵本を読んだのですが、ホームに到着してすぐに、メンバーのＳさんから、

「音楽が大きいと、お年寄りにお話がきこえないよ」とアドバイス？をいただきました。

マイクと音楽は連動しているので、音楽のボリュームを下げると、マイクの声も低くなります。

絵本→昔話と進んで行く中で、何度か聞こえないと言われ、マイクのボリュームを上げていきました。

そして、最後の大型絵本…。

Sさんに音楽を低くと言われた事に意地になったわたくしは、ボリュームを下げたのです。

案の定、音楽は聞こえないし、おはなしを読む声も低いし…。

何度かボリュームを上げながら、やっといい感じの音になった時には終わっていましたよ

もともとSさんとわたくしは、読み聞かせに対する考え方が基本の部分から違う。

これについては、また次の機会に書いてみたいと思います。